【夜行バススタンダード】東京大阪|最新情報&50代主婦のガチレビュー

【夜行バススタンダード】東京大阪|最新情報&50代主婦のガチレビュー 生活情報

夜行バスに乗る時に、どんなシートなの?足もとの広さは?設備は?実際眠れるの?等々、知りたいことがたくさんありませんか?

写真をたっぷり使って、その悩みを解消します。

50代主婦が、初めて夜行バスに乗った感想は、「想像より広くて良かった」です。

どんな風に良かったのか、体力的にはどうだったのか、赤裸々ガチレビューをします。

ではさっそく見ていきましょう!

ネイティブ記事内

【夜行バススタンダード】利用したバス会社

私が利用したバス会社はこちらです。

さくら高速バス

行先;大宮ーBT東京ー横浜→京都S・梅田YD・難波

グレード;スタンダード@トイレ付【仕切りカーテン設置】

各座席のようす

座席はこちらです。

いわゆる、大型観光バスと同等のサイズです。

色味が落ち着いていて、リラックスして過ごせる雰囲気です。

『おひとり様』での利用にも配慮した、仕切りカーテン、ひじ掛け付き(カーテンで隠れていますが、座席の間にもひじ掛けあります)です。

車内全体のようす

車内全体を後方より撮りました。

WCがある側は10列、無い側は12列です。

通路側には仕切りカーテンはありません。

通路を隔てた反対側のシートは、座席半分前後にずれており、プライバシーに配慮されています。

車内は前方の含め、すべてカーテンでおおわれています。

『寝台バス』としての運行のため、カーテンは開けないようアナウンスがありました。

座席の広さ、設備

各座席には、小さいですが足置きがあります。折りたたみ式なので、不要の際はしまえます。

テーブルはあまり大きくありません。iPad₋miniを縦に置くと少しはみ出るくらいのサイズです。

前の席との間隔ですが、157cmの筆者はわりとゆったりな幅でした。足を軽く曲げられるくらいの幅です。

各座席にコンセントがついており、充電可能です。

コロナ禍の為、ブランケットの貸し出しは中止していました。

車内設置のトイレ

4~5人の方が利用していました。

WCのすぐ近くの席でしたが、用を足す音は全く聞こえず、こちらもプライバシーに配慮した設備になっています。

いざという時、トイレがあるのは安心ですね。

役に立った持ち物は?

私が車内に持ち込んだものです。

役に立ったもの

  • アルコール消毒
  • 使い捨てカイロ
  • 蒸気でアイマスク(1枚)
  • あめ
  • iPad₋mini
  • イヤホン
  • ティッシュ
  • ネックピロー(空気を入れるタイプ)
  • スリッパ

です。

役に立ったものの利用シーン

見やすいように表にまとめました。

使い捨てカイロ車内は常に換気されていて、眠りにつくと少し肌寒く感じ、使い捨てカイロを使用
蒸気でアイマスク眠る前のリラックス効果
あめ密閉空間に長くいると耳が痛くなった時に舐めた
アルコール消毒あめを舐める前に使用
iPad-mini出発後しばらくは動画視聴(意外とゆれるため、字幕なしの動画がおすすめ)
イヤホン動画視聴時使用
ティッシュ何かと必要
ネックピロー長時間座っていたためおしりが痛くなり、座布団替わりに使用
車内やや乾燥。喉をうるおすため
スリッパリラックスするために靴から履き替えた

動画は前もって自宅でダウンロードしていきましょう。

パケット代の節約になります。

要らなかったものとその理由

  • 替えのマスク
  • S字フック
  • モバイルバッテリー
  • 予備の蒸気でアイマスク

です。

要らなかった理由

替えのマスク付けているもので十分だった
S字フック全く不要
モバイルバッテリーコンセントあるため不要
予備の蒸気でアイマスク1枚で十分だった

使わなかったが手元に準備しておくべきもの

  • 常備薬
  • ゴミ袋
  • ハンドクリーム、薬用リップ
  • タオル

です。

どれもかさばらないので、手元に置いておきたい必需品です。

夜行バスのメリット・デメリット

50代主婦が初めて夜行バスで旅行した正直な感想です。

良い面もそうでない面もお話します。

夜行バスのメリット

①価格が安い。

週末の出発でも、新幹線の半分以下で目的地までいけます。曜日によっては1/6くらいの値段で行ける場合もあります。

②旅先での時間が増える。

朝早く到着するので、時間がたっぷりあります。お店は開いていませんが、旅先でモーニングを食べたり、目的地まで移動するなど、遊ぶ時間が増えます。早起きが苦手な方にもおすすめです。

③パーソナルスペースが確保できる

車内設備でご紹介した通り、一人の空間が確保できます。新幹線では相席などで気を使うシーンもありますが、バスは仕切りがあって便利です。

夜行バスのデメリット

①ずっと同じ体勢なのでおしりが痛くなる

50代にとっては少しキツかったです。一緒に乗った娘(20歳)はそこまで痛くなかったそうです。

②下車後、軽く車酔いがある。

筆者は軽い船酔いのような状態(頭がフワフワしている)が2時間くらい続きました。完全に個人差だと思いますが、三半規管が弱い方は酔い止めを先に服用しておくとよいでしょう。

③眠りが浅くなる。

想像よりは眠れましたが、おしりの痛みや走行音、休憩等の停車で何度も目が覚めました。


エアーピローがあれば、肉体へのダメージが軽減すると思います。

夜行バスに乗る方はぜひご用意ください。

夜行バスはアリか?ナシか?

個人的な感想ですが、『アリ』です。

50代くらいの年齢であれば、グレードアップをお勧めします。

バスをグレードアップすることで、肉体疲労を軽減し、時間を有効に使うことができます。

バス旅行はこちらから。

まとめ

夜行バスに乗った経験を活かし、現在運航しているバスの最新情報をお伝えしました。

簡単に振り返ってみましょう。

  • 車内は落ち着いた色味でリラックスできる雰囲気
  • 全ての窓がカーテンで覆われており、寝台バスとして運行している。
  • 10~12列しか席がない為、足元はゆったりめである。
  • 運行中は換気がされておりやや肌寒い為、使い捨てカイロが役立つ。
  • 全席にコンセントあり。
  • コロナ禍のため、ブランケットの貸し出しは中止中。
  • 座席をアップグレードすることで、肉体疲労を抑えつつ時間を有効に使える。
  • エアーピローを持参し、肉体疲労を軽減する。
  • 動画は前もってダウンロードしておき、パケット代を節約する。

ということがわかりました。

夜行バスは体力に合わせてグレードアップし、格安で充実した旅の計画をたてて下さい。

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